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暴れ犬マール

ただいま

5年分の荷物を大きなダンボール箱一つ、スーツケース二つ、機内持ち込みの大きめのナイロンバッグ一つにまとめる。
(教科書類は友人宅に置かせてもらいましたが)

税関で別送品があることを伝えた時中身を聞かれ「5年住んでいて帰国した荷物なので主に衣類や書籍です」と答えると「えっ?1箱ですか?みなさん駐在とかされて戻られると何十箱も送られるので…」とかなり若い男性の係員に失笑される。

少ないとは言え、スーツケース2個は移動が大変。そんなスーツケースを抱えて右往左往させられるところでした。

初夏のプリンスエドワード島への旅行ではオーバーブッキングで勝手に一つ後の便に変えられそうになったエアカナダ。

今回は羽田に着いた後の国内線を勝手に翌日に変えられてました。
チケットを取ったのは6月。そして9月に突然「フライト変更お知らせ」メールが届き国内線がANAから JALに変更されていました。ANAだと乗り継ぎ時間が短くかったので約1時間遅いJALに変わったのは悪い変更ではありませんでした。

そして出発前日、念のため…と変更されたチケットを凝視すると国際線の羽田着と国内線の羽田発の日にちが違うではないか!
もちろん最初に予約したANAは当日乗り継ぎです。

気づいたのが前日のため、日本のコールセンターが朝9時になるのを待って電話。
JALの同日乗り継ぎの便に空席があったのでそちらに振り替えてもらい事なきを得ました。
最終確認しなかったら、羽田の乗り継ぎカウンターで「お客さま、こちらは明日の便ですよ」と言われたことでしょう。

いくら変更のお知らせを送ってきたとは言え、時間変更だけではなく日付まで変わっているのをしれっとメールで送りつけてくるエアカナダ。

事情は元のANAの国内線が時刻表見直しで出発時間が変わり早まったため国際線からの乗り継ぎが不可能に。そこで別の国内線が割り当てられたらしいけど何故、翌日…。当日乗り継ぎの便に空席があるのに。

コールセンターに電話をかける前は、
1. 同日乗り継ぎの便になんとこ乗せてもらう
2.新幹線で帰る交通費とスーツケースの配送費を支払ってもらう
3.上の2つが無理なら羽田にホテルを取ってもらう
これらのいづれかをちゃんとやってもらわんと!と鼻息荒かったです。

何はともあれ、同日に乗り継ぐことができ無事、マールに予定通り再会。

母が一週間も前から「一週間後に帰ってくるで」とマールにカウントダウンしていたらしいので、マールを混乱させたくなかったし。母のカウントダウンがすでに十分マールを混乱させていたけど。

「あんたが帰ってくると言ったら喜んだけど、一週間後と言ったら意味がわからず困っとった」と送ってきた写真。

何故、すでにクリスマス…
ただいま_c0052231_05285325.jpg






# by gratulerer | 2015-11-05 05:12 | マール

近況

ただいまいろいろとっちらかっております。
まず大事なこと。帰国します。一時ではなく本帰国です、一応。しかし、2010年から6回日本の夏はスキップしてきたのでもはや夏を日本で越せる気がしません。戻ってもなんとか日本から脱出できる術を考えるので今後も落ち着いた生活は送れない模様。

その一つの手段として現在やるべきことは英語の試験ですがこれがことごとく失敗。
語学力は一朝一夕に向上するものではないので一般的に試験の間隔は3ヶ月は空けるのが望ましいといわれる中、3週間後とか、違うタイプの試験を思いつきで受けてみるとかしていたらめちゃくちゃに。
今日のは一番ひどかった・・・。
まず着いてみたら試験会場がもぬけの殻。最近移転したらしくgoogle mapsの検索で施設の名前を入れてそれを頼りに行ってみたらgoogle mapsの情報が古かったというオチ。手に持っていた登録内容確認の書類には思いっきり移転先の住所が書かれていたのに。
会場の人に電話して受付時間に少し遅れることを伝え、タクシー呼んで飛ばして行ったらなんとか間に合ったけど。
今回受けた試験はコンピュータで受けるタイプで「リスニングは8つタスクがある」と思っていたら7つで終了。ビデオが流れるタイプの問題が見当たらず。
終了後に試験官に確認したら「NEXTボタンを間違ってダブルクリックしてしまうとタスク一つ分を丸々飛ばしてしまうことがある」と教えられる。その問題はタスク一つに8問も答えが含まれる大きなタスクでした。ハイ、これで8問は確実に無回答で点数になりません。
トータルではなくすべてのセクションで非常に高い点数が必要なのでこの余分なクリック一つですべてが終わりました。

次の試験は帰国後日本で受けるのでちょっと一回落ち着きます。ということで帰国後は猛勉強ですからまたまた不義理を重ねてしまいますが試験がなんとかなったらみなさん、ご挨拶に伺います。

勉強で手をつけてなかった荷造り開始です。後二日しかないけど。
5年ぶりの荷物を2日で荷造り?と思われるかもしれませんが、夏にアパートを引き払ってトロントに引っ越したとき大物は処分済み。さらに先週、船便で一つ箱を送りました。スーツケース2個と機内に持ち込めるサイズのカバンに入りきらないものは捨てるかトロントの友達の家数件に分散して放置します。

勉強を言い訳に荷造りはしませんがドラマは見ます。
友達から「つまらないけどツッコミどころ満載だからなんとか見続けてる」と報告が来た前回の朝ドラは一度も見ていませんが、今回のは見ています。
新次郎派でも五代派でもはたまた白蛇派でもなく私は亀助さん押しです!

本当にどうでもいいことですがF山氏結婚報道で荒れた女性用掲示板でふと目にした「まだT木宏が居る!」に驚愕。結婚したと思いこんでいたので思わずググりましたがうわさになった一般女性とはその後破局していたんですね。同じ勘違いをT野内豊でも昔やらかしてました。Bレンダと結婚してたと思ったのに。どっちのT氏も特にファンではありませんが「結婚間近とウワサ」→「結婚したと勝手に勘違い」→「後にいまだ独身と知り驚愕」という流れの中で「なんでだす、なんで結婚間近まで行ったのに別れはったんどす。なんでだす」と変な想像力が発揮される模様。要は「結婚間近」というのが飛ばし記事で信憑性がなかっただけなんですけど。
と同時に芸能関係に関するマイWikipediaがアップデートされていなかった、正確性に欠けたことがくやしいんでしょうね。

ドラマだけではなくフィギュアスケートも見ています。(書いていて何故、英語の試験がうまくいかないかわかってきました。)

母から届いた最新のマール。「店番はこんなふう」と寄る年波に勝てず益々ぐうたら化しているマールを如実にあらわした画像。
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ちなみに以前の店番のお決まりポーズはこれでした。
近況_c0052231_12483089.jpg




# by gratulerer | 2015-10-31 12:47 | 日々の出来事

ブランチ

アメトーークのついつい食べ過ぎちゃう芸人の話が自分のことかと思ってしまった。

私なりの「食べても、これしてるから大丈夫」は大学生の頃「炭水化物は糖質で脂質じゃないからどんだけ食べても脂肪はつかない」と思ってとんでもない量の炭水化物摂ってた。これしてるからではなく単なる思い込みだけど。
すぐに余分な糖質は脂肪に変わると知りました。

ご飯一合ぺろっと食べたり、Pascoのスナックパン(東海地区だけか?)というスティックタイプのパンが入った家族で分けて食べるサイズの包装を一人で一気に食べたり。定食屋では絶対「ごはん大盛り」を頼み、合宿ではどんぶりでおかわりしてたな。

炭水化物多めといえばブランチ。トロントではかなり人気のお店、Lady Marmalade に行きました。9:30の時点ですでに行列。お友達が先に着いていてくれたので私はほとんど並ばず座れて感謝。

人気店なので全員が揃うまで着席禁止。私達が帰るとき列の先頭の人が「もう一人タクシーで向ってて二分後に着くって今、連絡があった」と言い、席に案内してもらっていたけど店員さんは「Are you sure?」としつこく確認していた。私の経験からこの友達は二分後に来ないと見た。カナダの2分はまあ10分かな。

エッグベネディクトにしてアボカド、ブリーチーズ、ベーコンをオプションで。食材の新鮮さも火の入り加減も申し分なく美味しく、量もちょうど良かった。ただこのお値段だったら私のお腹がはち切れるくらいの量を期待するかな。

コーヒーは別料金でお代わり自由。エッグベネディクト$15 +コーヒー$2.5に税とチップで$23。

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# by gratulerer | 2015-10-19 06:24 | カナダ

コーヒー豆 2

トロントの地元のコーヒーロースター(焙煎)、Pilot Coffeeに行ってみた。
焙煎工場の横にテイスティングカフェを併設。オープンは平日の8時-3時と限られている。

コーヒー豆 2_c0052231_01384715.jpg


コーヒー豆 2_c0052231_01390009.jpg



テイスティングカフェと言われるだけあり 3 course tasting menu, Trust The Baristaという$12でバリスタが選んだ豆でエスプレッソ、ハンドドリップ、スペシャリティの三種類が楽しめるメニューがある。

三種類がそれぞれ普通の量なのでかなりたくさん飲むことになると言われこれはやめておく。

コーヒー豆を買うのがメインだったので二種類のコーヒーを頼んだ。

酸味が好きではないのでLess acidityでオーダーすると最も酸味が少ないのがエスプレッソ用のBIG BRO。ドリップ用ではグアテマラ産だが多少酸味はあり。基本的にはコーヒー豆は酸味があり酸味も味の楽しみのひとつとのこと。

BIG BROはエスプレッソ用なので味が分かりやすいようにアメリカーノで飲む。
コーヒー豆 2_c0052231_01391156.jpg


真ん中の白いグラインダーですべてのコーヒーを一杯ずつ入れる前に挽く。入れ方で豆の細かさを調節。

コーヒー豆 2_c0052231_01392015.jpg


カウンターにビルトインになっているエスプレッソマシーン。入れている時、カップの下に小さな計りを置いて入れたエスプレッソの重さをチェックしている。クレマ(液面の泡)でエスプレッソが実際にどれくらい抽出されているか見た目ではわからないので重さを測るそう。実験にしかみえない。

BIG BROは酸味が最も少ないと言われただけありコクがしっかりあってまろやかな味。

続いてドリップ用では酸味が少ないグアテマラ産。こちらはグラインダーでエスプレッソ用より粗めに挽き、こちらでハンドドリップしてもらった。
コーヒー豆 2_c0052231_01393419.jpg


これも美味しい。でもコーヒー二杯続けてはちょっときつかった。酸味は感じられるけどちょうどよいアクセントになっている。先のBIG BROに比べてあっさりしているのはやはり入れ方の違いによる。

お友達の家のマシーンはエスプレッソではなくコーヒーメーカーなのでお店で飲んだのとはかなり違う味になるけど今回は最初に飲んだBIG BROを購入。
しばらく飲んでいるけどコーヒーマシーンで入れても十分美味しい。でも全くといって酸味がないし、かなりコクがあるのでたまにもう少し軽くて酸味があるのも飲みたいなと思うときもあり。次回は2つ目のグアテマラ産を試したい。






# by gratulerer | 2015-10-16 00:50 | カナダ

もう見た

真央ちゃん、衣装も演技も良かった、良かった。衝撃は宇野選手に全部持っていかれた感はあるけど。

衣装、奥襟や帯&帯締の感じから相当、細かく指示を出して作ってもらったんだろうな。胸のところに肌襦袢がないから結構、Vに開いてるし心配したけど杞憂に終わる。いろんな動きで試して完璧に計算されつくした裁断、縫製、生地とみた。

ジャンプは今までの中で一番良い状態かも。どのジャンプにも迷い、不安がない。年齢による限界は周りが勝手に決めているだけで競技は違えど20代後半や30代に入ってから自己のベスト成績を収めているアスリートはいっぱい居る。客席に上村愛子選手が写っていて最近対談もしたようで彼女からもいろんなアドバイスをもらってそう。何と言っても中京には鉄人室伏が居るし。

でもここまで仕上げるのに相当、努力したことでしょう。
レイバックスピンからステップに入って最後のコンビネーションスピンのところは涙なしには見られない。
何度もリピート。

でも正直に書くと「これじゃない感」が残る。(特に前半部分かな。あとコレオシークエンスは改良して)
掲示板にもそう書いている人は多く、みなこの復帰お祝いムードをぶち壊したくないんだけど・・・。
このプログラムもとってもいいんです。レベルはスピン、ステップみな4を取ったし、復帰したばかりだから慣れた振り付けで無理はさせたくない。
おそらくみなタチアナ・タラソワ振り付けを待っているだけ。

夏のアイスショーで真央ちゃんのお気に入りのプログラム投票をしたら1位から5位まで全部タラソワの振付だったいうオチ。ファン(一般人)は空気を読みません。
だからのどじまんザワールドでニコラスには一般人はボタンを押さないんです。

「ロシア人以外には指導も振付もしない」と言っているタラソワ氏。ただ私は来年かオリンピックの年には真央ちゃんに振付けると思っています。
度々そう言って断られてきたのをお願いしタラソワをくどき落としてきたのが真央ちゃんの亡きお母様。
真央ちゃんは自分自身がタラソワの振付が必要だと思ったら今度は自分で頼みに行きそう。そして勝ち取りそう。

JOで他に気になったのは各チームの微妙な空気かな。
日本チームはみな日本人だし(ダイスもね)、もともとおとなしいからいつもあんなほんわか雰囲気。
が、ヨーロッパや北米は例年はもっと和気あいあいとしている。
ヨーロッパはなんせロシア女子二人が因縁のライバルで隣に並んで座ってるのを見るだけでも違和感たっぷりだからさすが楽天家のフェルナンデスくんでも手に負えなかった様子。

そしてヨーロッパと違って言葉の壁はない北米チーム。今年はジェフが居ないのが痛かった。ゲイピーポーの世界平和への貢献がここまでとは今回痛感しました。これでPちゃん、アボットはストレート確定です。
アボットの代わりにリッポン入っていたらアシュリーと大騒ぎして祭りでしたでしょう。
リッポン、思い切ってカムアウトしたかもしれないけどだだ漏れでしたよ。

多国籍で集まった男女混合チームが異様にはしゃいで盛り上がっていたらその中の男子はゲイという法則が私の中でできました。

ただ日本チームも例年とは全然違う雰囲気だったから是非、会場でチームベンチ観察をしたかった!
今までは年代の近い親しい選手4人で組まれることが多かったですからね。

今年は天然(真央ちゃん)、とにかく明るいダイス(中身はほぼアメリカ人)、内気な高校生二人。
真央ちゃんの演技が終わってキスクラに戻るとき、ソトニコワがわざわざハグしに出てきたもんだからその流れでダイスが真央ちゃんにハグし、ダイスとだけするのも変だから真央ちゃんがしょーまくんにハグしたときのしょーまくんのぎこちなさが今日イチで面白かったです。





# by gratulerer | 2015-10-04 03:01 | フィギュアスケート

暴れ犬代表ラブラドールのマールのトホホネタです
by gratulerer
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