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暴れ犬マール

終わった・・・

最終試験終わりました。

今週は毎日テスト。

午前にリスニング、午後にリーディングとか。
午前にライティング、午後にボキャブラリーとか。

殺す気か?という内容でした。

明日のお昼のバーベキューでこのプログラムはおしまい。

クラスメート達はこのまま次のレベルを受けるので、みな「しばし(3週間)のお別れ~」的な感じです。
私だけは次のレベルを取らず、カレッジの本コースに進むので、クラスメイト達と本当のお別れです。同じ大学ですが、キャンパスが異なり、えらく遠いためもう会うことはないでしょう。

仲良くしてくれた中国人の方が、「夫があなたがこれから行くキャンパスでビジネスを勉強しているの。何か困ったことがあったら、彼をいつでも頼ってね。」と言ってくださいました。プログラム中も恐縮するくらい親切にしてもらったのに、さらに最後にこんな優しい言葉を・・・。

彼女は明日のバーベキューは参加しないので、次は本当にいつ会えるかわかりませんが、メールなどで、連絡を取り続ける約束をしました。

そうそう、このプログラムが後半に差し掛かる頃、授業中に年齢がばれるシチュエーションがありました。グループワークだったので、ばれたのは日本人の女の子と例の自由奔放なロシアっ娘だけだったけど、ロシアっ娘はゴシップ好きのおしゃべりだから、「あぁ、明日までには全員私の年を知っているな」と思いました。

19歳のロシアっ娘には倍近いの年齢の女性がふらふら一緒に英語を勉強してるという事実が受け入れられなかったようで、何度も「What?」と聞き返してきました。あまりに何度も聞き返したので悪いと思ったのか、ノートに私の年齢を書いた後、横に「but looks like 21」と書いてました。21歳というありえない年齢を書くもんだから余計に悲しくなりました。


年齢は全然隠してなかったし、聞かれたらさばを読むつもりもなかったけど、ひとつ心配事がありました。あまりの年齢差に引いてしまうかな~と。

あからさまな態度の変化はなかったけど、やはり微妙に感じましたよ。
「おばちゃんとは親しくしない」というより、「敬意を払う」的な感じ。こんな年上の人に馴れ馴れしくするのは失礼かも?みたいな。
こちらからどんどん近寄っていけばよかったのかもしれないけど、なんか面倒で。

そんな中、変わらず接してくれたのが中国人女性。それから、もっとなついてきたのがロシアっ娘。「お母さん」とでも思ったのでしょうか?
問題児ではないんだけど、かなり怠け者のロシアっ娘、なんと、今日、「Thank you」と私に言ってきました。日本人どおしで「彼女、あやまらないよね~」と話したことがあるくらい、お礼を言うとか謝るとか全然しない子なのに。

もうクラスメイトではなくなるのに、最後に「携帯の番号教えて」と言ってきたり。

以前から書いているように、「困ったちゃんなんだけど、憎めない」と思っている私の気持ちが伝わっていたのかな?

これから取るカレッジのコースでも年齢に引かれてしまうと思うけど、2年間のコースだし、少人数クラスでコミュニケーションが大事なので、年上の自分から積極的にコンタクトを取っていきたいと思ってます。



by gratulerer | 2010-08-13 14:09 | カナダ

暴れ犬代表ラブラドールのマールのトホホネタです
by gratulerer
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