アトランティックカナダ7
7日目(最終日)
朝食はさすが日本人!盛り付けも繊細でキレイでとっても美味しい朝食でした。 最終日は島を離れる前にどうしてもやっておかなければならないことが二つ。一つはロブスターをがっつり食べること。もう一つは赤毛のアンのコスプレをすること。
土砂降りの中、コスチュームが着られるCavendish Figurinesという陶土人形の工房兼土産物ショップまでドライブ。土砂降りの平日朝10時に観光客はゼロ。本土と島を結ぶ全長13kmのコンフェデレーションブリッジの麓にあるので普段は観光バスでにぎわっているそうです。
レジで3ドル(300円)払って早速コスプレ。「土産物屋のコスプレ」とバカにしてはいけません。
子供から大柄な男性用まで30着は超える異なったサイズのアンの洋服がずらっと並んでいます。かつらだって15はあったと思います。
身長を告げるとそれに合った背中がマジックテープになっている衣装を着せてくれます。次はかつら。かつらをのせた後はちゃんとコームでセット。その上に麦わら帽子。設定は「孤児院を離れ、マシューが馬車で迎えに来てくれるのを駅舎で不安な気持ちで待つアン」です。
朝食はさすが日本人!盛り付けも繊細でキレイでとっても美味しい朝食でした。
土砂降りの中、コスチュームが着られるCavendish Figurinesという陶土人形の工房兼土産物ショップまでドライブ。土砂降りの平日朝10時に観光客はゼロ。本土と島を結ぶ全長13kmのコンフェデレーションブリッジの麓にあるので普段は観光バスでにぎわっているそうです。
レジで3ドル(300円)払って早速コスプレ。「土産物屋のコスプレ」とバカにしてはいけません。
子供から大柄な男性用まで30着は超える異なったサイズのアンの洋服がずらっと並んでいます。かつらだって15はあったと思います。
身長を告げるとそれに合った背中がマジックテープになっている衣装を着せてくれます。次はかつら。かつらをのせた後はちゃんとコームでセット。その上に麦わら帽子。設定は「孤児院を離れ、マシューが馬車で迎えに来てくれるのを駅舎で不安な気持ちで待つアン」です。
すごく面白い写真が撮れましたがさすがに顔はさらせません。笑える写真なのに見せてもカナダ人は絶対に人の容姿をけなすことはしないので「いい写真ね」「似合ってる」とかしかコメントしないのでつまらない。
これ以外にもさらに2ポーズ決めて撮影終了です。
コスプレが終わったら次はロブスター。ダウンタウンに戻ってレンタカーを返し、Water Prince Corner Shopでロブスターをオーダー。前菜にシーフードチャウダーかムール貝を選べたのでシーフードチャウダーを選択。
7日間に渡るアトランティックカナダの旅、朝はB&Bで炭水化物祭り、そのほかの食事は一食も無駄にせずシーフード三昧。なのに帰ったら1kg痩せてました。多分、運転中は食べられないので間食をする暇がなかったからでしょう。減った1kgは翌日参加した同僚宅でのポトラックパーティーですぐ戻しましたけど。これ以外にもさらに2ポーズ決めて撮影終了です。
コスプレが終わったら次はロブスター。ダウンタウンに戻ってレンタカーを返し、Water Prince Corner Shopでロブスターをオーダー。前菜にシーフードチャウダーかムール貝を選べたのでシーフードチャウダーを選択。
新鮮な茹でたてロブスターは甘く身もやわらかく至福のひと時でした。
後は飛行機でトロントへ戻るだけ。B&Bの方に空港送迎を頼み空港に着いてみるとカウンターで「出た!さすがエアカナダ!」という仕打ちが待っていました。
往路はハリファックスだったので好きなポーターエアラインが使えましたが、プリンスエドワード島にはポーターは就航していません。そこでエアカナダでトロントまで。カウンターで「オーバーブッキングでこの便には乗れない。4人くらい待ってるしあなたはチェックイン最後だからまあ無理ね。あなたラッキーよ。次の便には必ず乗れるし、この便が遅れているから結局、1時間くらい待つだけで次のに乗れるわよ」とエアカナダのおばさん職員。もちろん謝るどころか24時間前からできるチェックインをしていなかったそっちが悪いという勢い。「変更不可のチケットでお代はもう払ってあるのにどうしてこの便に乗れないなんてことがあるの?」と聞いたら「Air Canada is allowed to overbook!」と「エアカナダはオーバーブッキングするのが許されてるの」ときた。
まあ空席を作らないためにオーバーブックが許されており、その代わりその被害を被った乗客には次の便まで何時間待たされたかによって変わってくるお金を払う必要があります。次の便が何時間遅れたかによって支払われる額は異なり、200ドル(2時間以内)、300ドル(2時間から6時間)、800ドル(6時間以上)と設定されています。
これから「次の便でもいいよ」というボランティアを探し、もし見つかったら私は元の便に乗ることができる。誰も現れなかったら1時間後の便で200ドル(2万円)もらえるとのこと。ただこの「次のでいいよ」というボランティアの方にはたった100ドル(しかも現金ではなく商品券みたいなもの?)しか支払われないとのこと。
「そんなのおかしくない?誰も次のでいいなんて言わないよ」とおばさんに言ったら「Because they volunteered. You don't volunteer, so you can get more money.」と全く理解できない答えが返ってきました。
「私はいいです。他の人に譲ります」というキリスト教的な犠牲の精神なんだか、使えなさそうなエアカナダの商品券?100ドルでももらってうれしいんだか。ボランティアで志願した人にも同様に次の便までの時間に応じて200ドルなり現金を渡すなら理解できますが。
カナダではこんな理不尽は当たり前なので元の便に乗ることはすっかり諦めてゲートで待っていたら名前を呼ばれてなんだかいつの間にか元に便に乗れることになっていました。どうなっているのかよくわかりません。
後にこのエアカナダのオーバーブッキングの話をしたらカナダ人でよく国内線を使う人はこの被害にあうそうで相当怒りが溜まっていました。
トロントから住む町まで戻るバスが予約してあったので無事にそれに間に合うこともできPEIを4時頃離れ、自宅には11時に着くことができました。
後は飛行機でトロントへ戻るだけ。B&Bの方に空港送迎を頼み空港に着いてみるとカウンターで「出た!さすがエアカナダ!」という仕打ちが待っていました。
往路はハリファックスだったので好きなポーターエアラインが使えましたが、プリンスエドワード島にはポーターは就航していません。そこでエアカナダでトロントまで。カウンターで「オーバーブッキングでこの便には乗れない。4人くらい待ってるしあなたはチェックイン最後だからまあ無理ね。あなたラッキーよ。次の便には必ず乗れるし、この便が遅れているから結局、1時間くらい待つだけで次のに乗れるわよ」とエアカナダのおばさん職員。もちろん謝るどころか24時間前からできるチェックインをしていなかったそっちが悪いという勢い。「変更不可のチケットでお代はもう払ってあるのにどうしてこの便に乗れないなんてことがあるの?」と聞いたら「Air Canada is allowed to overbook!」と「エアカナダはオーバーブッキングするのが許されてるの」ときた。
まあ空席を作らないためにオーバーブックが許されており、その代わりその被害を被った乗客には次の便まで何時間待たされたかによって変わってくるお金を払う必要があります。次の便が何時間遅れたかによって支払われる額は異なり、200ドル(2時間以内)、300ドル(2時間から6時間)、800ドル(6時間以上)と設定されています。
これから「次の便でもいいよ」というボランティアを探し、もし見つかったら私は元の便に乗ることができる。誰も現れなかったら1時間後の便で200ドル(2万円)もらえるとのこと。ただこの「次のでいいよ」というボランティアの方にはたった100ドル(しかも現金ではなく商品券みたいなもの?)しか支払われないとのこと。
「そんなのおかしくない?誰も次のでいいなんて言わないよ」とおばさんに言ったら「Because they volunteered. You don't volunteer, so you can get more money.」と全く理解できない答えが返ってきました。
「私はいいです。他の人に譲ります」というキリスト教的な犠牲の精神なんだか、使えなさそうなエアカナダの商品券?100ドルでももらってうれしいんだか。ボランティアで志願した人にも同様に次の便までの時間に応じて200ドルなり現金を渡すなら理解できますが。
カナダではこんな理不尽は当たり前なので元の便に乗ることはすっかり諦めてゲートで待っていたら名前を呼ばれてなんだかいつの間にか元に便に乗れることになっていました。どうなっているのかよくわかりません。
後にこのエアカナダのオーバーブッキングの話をしたらカナダ人でよく国内線を使う人はこの被害にあうそうで相当怒りが溜まっていました。
トロントから住む町まで戻るバスが予約してあったので無事にそれに間に合うこともできPEIを4時頃離れ、自宅には11時に着くことができました。
by gratulerer
| 2015-08-05 01:37
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