メイドオブオーナー ~準備直前一週間~
ホマキの結婚は女優として先が見えている(ちょっと不幸でまじめに頑張っている女性路線くらいしかイメージなし)彼女としては方向転換にちょうど良い相手だったんだろうなという結論に友達と落ち着く。
一人くらい出産したあとに離婚するに一票。
結婚式まではまだ1週間ある。でも日曜の結婚式に向けてほとんどを火曜までに終わらせたかった。
というのも水曜の夕方には日本からSちゃんのご家族が到着するから。
水曜に着いて次の月曜には日本へ帰国というハードスケジュールの皆さんにできるだけトロントを楽しんでもらうため式直前の木、金、土は観光にすべて充てたい。
準備Day4(火曜)
私は残っているすべての仕事を片付けるべくPさん家へ。
この日はあまりおしゃべりせず(?)黙々と作業。私はPhoto Boothで必要な小道具の完成。
Sちゃんは名前のタグに紐をつけ、コルクボードに刺したピンに引っ掛けていきます。
Pさんは急きょ必要となった材料の追加購入に走る。
途中でSちゃんに異変。喉がイガイガするらしい。「この100均の紐が怪しい。交替して!」とPさんと紐係を変更。するとPさんまで咳き込みだした。
すると紐を触っていない私まで喉がおかしい。
どうやら紐ではなくPhoto Boothの小道具で使っていた香り付きの棒のせいだった。おそらく人工的につけられた香料に喉がやられた模様。気づいた時点でほぼ作業は終わっていたので棒はビニール袋に入れて口をしばって当日まで隔離。
結婚式前日(土曜)に作ることになった柘植の木の束(柘植の木の枝をいくつかまとめて木のブーケ風を作り、ヴァージンロードの両脇の椅子に飾る)の予行練習。
Pさんのお母さんの試作品。かなり大きめ。
Sちゃんの試作品。小さめ。
ここでは花嫁の案を採用し試作品を作って土曜の本番に備え帰宅する。
この柘植の木の束作りが後々、面倒なことに・・・。
前日は家族がいらっしゃるし、花嫁、花婿は忙しいに決まっているので「私がお邪魔して勝手に作ってばけつの水に挿して帰るので柘植の木の枝だけ必要な分、切っておいて」と頼んでこの日は帰宅。
ここでSちゃんのご家族の話を・・・
日本からは来られるのはSちゃんのご両親、お兄さん、妹さん二人、叔母様(母方)、従兄弟(母方)の計7名様。
ご家族が日本を発たれるのは水曜日。日本時間水曜午前はトロントの火曜夜。私達が準備している頃、ご家族のみなさんはお父様以外みな初海外ということで浮き足立っており、最終チェックに大忙し。
送られてくるLINEが面白い。
お兄さん→Pさん
兄「機内食、上手に食べられるかな?」
P「心配要らない。機内食おいしくないから」
という重要度の低そうなものから。
スカイプしていた下の妹さんからは
「お姉ちゃん、乾電池は機内持ち込み荷物?それとも預ける荷物?」
横で聞いていたPさん「乾電池って何?」
私「Batteryだよ」
Pさん「Batteryなんかカナダにも売ってるよ!なんで持ってくるの?」
質問の多さにSちゃん、最後は「自分でネットで調べて!」と言っていた。
そのご家族は水曜夕方無事到着。
木曜、金曜と楽しく観光を済ませ結婚式前日の土曜を迎えました。
事前に聞いていた土曜日の予定はSちゃん家族ご一行様はエラさん家(ホームステイでお世話になった家)へランチを食べに来る。Sちゃんは2時にマツエクの予約があるのでそれに間に合うように帰りたい。午後はゆっくりし翌日(結婚式)に備える。
私の予定はエラさんの手伝い。(現在再びエラさん家に私は住んでいるので)。ランチ後はPさんの家に行って前述の柘植の木の枝の束を作る。
これが全く予定通りに進まずとんでもないカオスが待ち受けていました。
つづく・・・
一人くらい出産したあとに離婚するに一票。
結婚式まではまだ1週間ある。でも日曜の結婚式に向けてほとんどを火曜までに終わらせたかった。
というのも水曜の夕方には日本からSちゃんのご家族が到着するから。
水曜に着いて次の月曜には日本へ帰国というハードスケジュールの皆さんにできるだけトロントを楽しんでもらうため式直前の木、金、土は観光にすべて充てたい。
準備Day4(火曜)
私は残っているすべての仕事を片付けるべくPさん家へ。
この日はあまりおしゃべりせず(?)黙々と作業。私はPhoto Boothで必要な小道具の完成。
Sちゃんは名前のタグに紐をつけ、コルクボードに刺したピンに引っ掛けていきます。
Pさんは急きょ必要となった材料の追加購入に走る。
途中でSちゃんに異変。喉がイガイガするらしい。「この100均の紐が怪しい。交替して!」とPさんと紐係を変更。するとPさんまで咳き込みだした。
すると紐を触っていない私まで喉がおかしい。
どうやら紐ではなくPhoto Boothの小道具で使っていた香り付きの棒のせいだった。おそらく人工的につけられた香料に喉がやられた模様。気づいた時点でほぼ作業は終わっていたので棒はビニール袋に入れて口をしばって当日まで隔離。
結婚式前日(土曜)に作ることになった柘植の木の束(柘植の木の枝をいくつかまとめて木のブーケ風を作り、ヴァージンロードの両脇の椅子に飾る)の予行練習。
Pさんのお母さんの試作品。かなり大きめ。
Sちゃんの試作品。小さめ。
ここでは花嫁の案を採用し試作品を作って土曜の本番に備え帰宅する。
この柘植の木の束作りが後々、面倒なことに・・・。
前日は家族がいらっしゃるし、花嫁、花婿は忙しいに決まっているので「私がお邪魔して勝手に作ってばけつの水に挿して帰るので柘植の木の枝だけ必要な分、切っておいて」と頼んでこの日は帰宅。
ここでSちゃんのご家族の話を・・・
日本からは来られるのはSちゃんのご両親、お兄さん、妹さん二人、叔母様(母方)、従兄弟(母方)の計7名様。
ご家族が日本を発たれるのは水曜日。日本時間水曜午前はトロントの火曜夜。私達が準備している頃、ご家族のみなさんはお父様以外みな初海外ということで浮き足立っており、最終チェックに大忙し。
送られてくるLINEが面白い。
お兄さん→Pさん
兄「機内食、上手に食べられるかな?」
P「心配要らない。機内食おいしくないから」
という重要度の低そうなものから。
スカイプしていた下の妹さんからは
「お姉ちゃん、乾電池は機内持ち込み荷物?それとも預ける荷物?」
横で聞いていたPさん「乾電池って何?」
私「Batteryだよ」
Pさん「Batteryなんかカナダにも売ってるよ!なんで持ってくるの?」
質問の多さにSちゃん、最後は「自分でネットで調べて!」と言っていた。
そのご家族は水曜夕方無事到着。
木曜、金曜と楽しく観光を済ませ結婚式前日の土曜を迎えました。
事前に聞いていた土曜日の予定はSちゃん家族ご一行様はエラさん家(ホームステイでお世話になった家)へランチを食べに来る。Sちゃんは2時にマツエクの予約があるのでそれに間に合うように帰りたい。午後はゆっくりし翌日(結婚式)に備える。
私の予定はエラさんの手伝い。(現在再びエラさん家に私は住んでいるので)。ランチ後はPさんの家に行って前述の柘植の木の枝の束を作る。
これが全く予定通りに進まずとんでもないカオスが待ち受けていました。
つづく・・・
by gratulerer
| 2015-08-23 00:43
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