北欧2008 ストックホルム お買物
短い滞在でもやっぱ買っちゃいますね~。
街の中心Hotorget(ヒョートリエ)広場では蚤の市が開催。
日本でフリーマーケット経験がないので、変なものつかまされるかなぁと不安を感じつつ、どうしても犬の置物が欲しくなり、おじさんに価格交渉。
その時まだ現地通貨(スウェーデンクローネ)を引き落としておらず、財布には7年前に使い残した320kr(約5500円)しかない。ちなみに犬の置物は450kr(約7900円)。
いきなり犬をむんずと掴み、
「320krじゃだめ?」と聞くと
「だめだめ!」と一蹴。
でもその後、「△△より安くできない」って言った気がしたけど、しっかり聞き取れず。
どちみち現金が必要だったので、近くのキャッシングマシーンで引き落とし。
すぐにおじさんのところへ戻り、500kr札を渡すと、50krを返した後、
「ちょっと待ってね~」とまだまだ財布をいじってる。そして100kr札まで。
結局350krでお買上げ。
確か「350」って数字が聞こえた気がしたんだけど、おじさん私に「350krよりは安くできないよ」って言ったのを覚えてくれてたみたい。
多分、350krの価値もないものだと思うけど、100kr得した気がして、スキップしそうな勢いで蚤の市をあとにしました。
(この数時間後にトイレでバッグをドアノブに引っ掛けたら途中でノブから落ちて、『ゴン!』とイヤな音。おそるおそる犬の置物を出してみると見た目OKなのに、犬を振ると「カラン、カラン」と軽快な音がします・・・)
犬をゲットしたあとは、陶器の町グスタフスベリへ。
3年前療養中に本で見た、青いプラム柄のお皿が気に入り、そのうちゲットしようと思っていたら、こちらは1962-1974年の間しか製造しておらず、アンティークでしか手に入らないことがその後判明。
ネット等で探せば見つかるけれどとってもお高い。
で、製造の窯元へ行けばなんとかなるかと行ってみた。
(一番期待できる陶器会社経営のアンティークショップがお休みなのは下調べで知ってたんだけど)
地下鉄&バスを乗り継いで到着。
こちらがグスタフスベリの陶器博物館
小さな町にいろんな陶器のお店があり、その中に小さなアンティークショップ発見。
そして、お目当てのプラム柄も発見。
やはり製造から期間があいており、使用感はかなりありますが、日本で買う値段の半額くらいだったから3点お買上げ。
ケーキと紅茶なんかできたらいいなと思ってます。(まだスーツケースの中ですが)
続いてのお買物は陶器からガラっと変わってサンダル。
Roberta Settelsというサンダル屋さんで、1つ1つ手作りでとっても履き心地がよく、長く愛用できる一品らしい。これも日本で買うと「それはクリスチャン・ルブタンのサンダルですか?」と聞きたくなるようなお値段。
こちらは旧市街:ガムラスタンへ。
古い街並みを楽しんで歩いているとお目当てのサンダル屋が。
南欧系のおばちゃんが店の前でぶらぶらしてて、入っていいよのジュスチャー。
ここはいろんなデザインのサンダルが壁にぶら下がっており、気に入ったデザインと自分のサイズを言うとそのサンダルを出してくれる。
英語で話しかけたら、スウェーデン語とスペイン語しか話せないとのこと。
どうやらこのショップ、夏場は本当の店主が居るが、どうもこの少しずれた次期はバイトのおばちゃんらしい。
「私は少しだけノルウェー語が話せる」と言うとおばちゃん、ちょっと呆れ顔でニヤリ。
結局、なんとか覚えてるノルウェー語の単語を並べ立ててお気に入りのサンダル決定。
「なんだかすご~い」と思われた方、そんなかっこいいものじゃないですよ。
靴のサイズを聞かれた時は、ちょうど履いていたスペイン製のカンペールのスニーカーを見せて、
「スペイン、カンペール、38(トレッティ オッテ)!」
片言なんてもんじゃありません。
いざ、支払いになると現金らしい。
そして手持ちの現金足りず。
売る話ってなるとおばちゃんも必死で、ジェスチャー込みで近くにキャッシングマシーンがあるとどうやら言ってる様子。
まあ、ぼったくりバーで、「金おろしてこんかぁ!」と言われているわけではないので、「じゃあ、おろしてくるね」と店を出ると、おばちゃん、店を閉めて機械まで案内してくれました。
親切なんだか、逃がさないようにしてるんだか・・・
いざ支払いになったら、さっきより100kr高くなってる気が・・・
キャッシングマシーンまで案内した手数料か?
ごねても良かったけれど、おばちゃんの言い値で買いました。
(ちゃんとサンダルの種類によって価格表があり、私の希望したサンダルがどれに該当するかってことで、決して何もないところでおばちゃんが決めてるわけじゃないですよ)
サンダル抱えて、その後もガムラスタンをぶらぶら。
こちらは一番細い通り。
両手を伸ばしたら壁につくってもんじゃなくて、壁に沿って立って、片手を伸ばしても壁に手がついちゃいます。
スウェーデンでお目当てのものが買えて満足、満足でした。
街の中心Hotorget(ヒョートリエ)広場では蚤の市が開催。
日本でフリーマーケット経験がないので、変なものつかまされるかなぁと不安を感じつつ、どうしても犬の置物が欲しくなり、おじさんに価格交渉。
その時まだ現地通貨(スウェーデンクローネ)を引き落としておらず、財布には7年前に使い残した320kr(約5500円)しかない。ちなみに犬の置物は450kr(約7900円)。
いきなり犬をむんずと掴み、
「320krじゃだめ?」と聞くと
「だめだめ!」と一蹴。
でもその後、「△△より安くできない」って言った気がしたけど、しっかり聞き取れず。
どちみち現金が必要だったので、近くのキャッシングマシーンで引き落とし。
すぐにおじさんのところへ戻り、500kr札を渡すと、50krを返した後、
「ちょっと待ってね~」とまだまだ財布をいじってる。そして100kr札まで。
結局350krでお買上げ。
確か「350」って数字が聞こえた気がしたんだけど、おじさん私に「350krよりは安くできないよ」って言ったのを覚えてくれてたみたい。
多分、350krの価値もないものだと思うけど、100kr得した気がして、スキップしそうな勢いで蚤の市をあとにしました。
(この数時間後にトイレでバッグをドアノブに引っ掛けたら途中でノブから落ちて、『ゴン!』とイヤな音。おそるおそる犬の置物を出してみると見た目OKなのに、犬を振ると「カラン、カラン」と軽快な音がします・・・)
犬をゲットしたあとは、陶器の町グスタフスベリへ。
3年前療養中に本で見た、青いプラム柄のお皿が気に入り、そのうちゲットしようと思っていたら、こちらは1962-1974年の間しか製造しておらず、アンティークでしか手に入らないことがその後判明。
ネット等で探せば見つかるけれどとってもお高い。
で、製造の窯元へ行けばなんとかなるかと行ってみた。
(一番期待できる陶器会社経営のアンティークショップがお休みなのは下調べで知ってたんだけど)
地下鉄&バスを乗り継いで到着。
こちらがグスタフスベリの陶器博物館
小さな町にいろんな陶器のお店があり、その中に小さなアンティークショップ発見。
そして、お目当てのプラム柄も発見。
やはり製造から期間があいており、使用感はかなりありますが、日本で買う値段の半額くらいだったから3点お買上げ。
ケーキと紅茶なんかできたらいいなと思ってます。(まだスーツケースの中ですが)
続いてのお買物は陶器からガラっと変わってサンダル。
Roberta Settelsというサンダル屋さんで、1つ1つ手作りでとっても履き心地がよく、長く愛用できる一品らしい。これも日本で買うと「それはクリスチャン・ルブタンのサンダルですか?」と聞きたくなるようなお値段。
こちらは旧市街:ガムラスタンへ。
古い街並みを楽しんで歩いているとお目当てのサンダル屋が。
南欧系のおばちゃんが店の前でぶらぶらしてて、入っていいよのジュスチャー。
ここはいろんなデザインのサンダルが壁にぶら下がっており、気に入ったデザインと自分のサイズを言うとそのサンダルを出してくれる。
英語で話しかけたら、スウェーデン語とスペイン語しか話せないとのこと。
どうやらこのショップ、夏場は本当の店主が居るが、どうもこの少しずれた次期はバイトのおばちゃんらしい。
「私は少しだけノルウェー語が話せる」と言うとおばちゃん、ちょっと呆れ顔でニヤリ。
結局、なんとか覚えてるノルウェー語の単語を並べ立ててお気に入りのサンダル決定。
「なんだかすご~い」と思われた方、そんなかっこいいものじゃないですよ。
靴のサイズを聞かれた時は、ちょうど履いていたスペイン製のカンペールのスニーカーを見せて、
「スペイン、カンペール、38(トレッティ オッテ)!」
片言なんてもんじゃありません。
いざ、支払いになると現金らしい。
そして手持ちの現金足りず。
売る話ってなるとおばちゃんも必死で、ジェスチャー込みで近くにキャッシングマシーンがあるとどうやら言ってる様子。
まあ、ぼったくりバーで、「金おろしてこんかぁ!」と言われているわけではないので、「じゃあ、おろしてくるね」と店を出ると、おばちゃん、店を閉めて機械まで案内してくれました。
親切なんだか、逃がさないようにしてるんだか・・・
いざ支払いになったら、さっきより100kr高くなってる気が・・・
キャッシングマシーンまで案内した手数料か?
ごねても良かったけれど、おばちゃんの言い値で買いました。
(ちゃんとサンダルの種類によって価格表があり、私の希望したサンダルがどれに該当するかってことで、決して何もないところでおばちゃんが決めてるわけじゃないですよ)
サンダル抱えて、その後もガムラスタンをぶらぶら。
こちらは一番細い通り。
両手を伸ばしたら壁につくってもんじゃなくて、壁に沿って立って、片手を伸ばしても壁に手がついちゃいます。
スウェーデンでお目当てのものが買えて満足、満足でした。
by gratulerer
| 2008-05-19 23:37
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